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Exシナリオ「さよならのM/探偵は群れる中坊がキライ」 翔太郎(あの陰惨な事件から、やがて時間が過ぎた) 翔太郎(ここ数日は、風都にもたいした事件は起こらず。街は平和だ) 翔太郎(あたたかな日差しの中、オレはけだるい気分でティーカップに手を伸ばす) 翔太郎「……ぬりぃ」 マミ「あら、翔太郎さん。お代わりはいかが?」 翔太郎「……」 さやか「……」 杏子「なあ、昼メシはピザでいいか! いいよな!」 マミ「もう、電話してから確認しないでよ。払いはウチなんだから、もう」 杏子「いや、ワリー、ワリー。なんか、ここ居心地よくてよ」 杏子「食いモンはいくらでもあるし、雨露はしのげるし」 杏子「ほら、さやかも、そんな部屋の隅っこで携帯いじってないでこっちこいよ!」 さやか「……」 翔太郎(さやかは杏子の呼びかけに答えない) 翔太郎(うつむいたまま、暗い表情で携帯を見つめ続けている) 翔太郎(しばらくすると、品のない音を立ててドアが開く。亜樹子だ) 亜樹子「翔太郎くーん、ひさしぶりー! 竜くんとの新婚旅行から帰ってきたよー!」 亜樹子「ってなんじゃこりゃー!」 キャッキャッウフフ♪ 翔太郎(亜樹子が唖然とするのもしょうがない) 翔太郎(事務所の中は、ファンシーなグッズに占領されている) 翔太郎(もはや、あのハードボイルドな面影はどこにも見当たらなかった) 亜樹子「……悪化しとる」 亜樹子「オホホー、ちょっと用事思い出したから私帰るねー!」 翔太郎(風のように去っていく亜樹子。何しにきたのか亜樹子。どこへ行く亜樹子) マミ「まあ、亜樹子さんたら、相変わらずせわしないひとね」 マミ「ねえ、翔太郎さん」 杏子「おい、翔太郎。Amazonから荷物届いたら教えてくれよな」 マミ「そんなものどうしたの?」 杏子「翔太郎のクレカで注文した」 マミ「もう、しようがない子ね。ほら、翔太郎さんからも何とかいってあげてくださいよ」 マミ「ウチも苦しいんだから」 翔太郎「……ていうかさ」 翔太郎「ここはおまえらの溜まり場じゃねえ」 BGM「W-B-X 」 http //www.youtube.com/watch?v=7WF2i3LVfB4 playnext=1 list=PL3098D483EC60E3FE フィリップ「仮面ライダーダブル」 フィリップ「それは二人で一人の探偵」 フィリップ「ハードボイルドに憧れる心優しき半人前、左翔太郎と」 フィリップ「脳内に地球(ほし)の本棚と呼ばれる」 フィリップ「膨大な知識を抱える魔少年フィリップが」 フィリップ「仮面ライダーとなってガイアメモリ犯罪に挑む謎と戦いの物語である」 翔太郎「帰れー!」 マミ「……」 マミ「ほら杏子ちゃん、ウチの人が怒っちゃった」 マミ「ごめんなさい、しなさい、ね」 杏子「そうか、悪かったよ。翔太郎。ピザ、最初の一切れは食べていいから」 翔太郎「オレの金だー! しかも最初の一切れだけかよっ!?」 杏子「わかったよ。……じゃあ、妥協してスパイスを振り掛ける権利をやろう」 翔太郎「っ!? なんだよ、それは譲歩したつもりなのか!?」 杏子「……そんないいかたしなくても、いいじゃんか」グス マミ「だめよ、翔太郎さん。あんまりイジメちゃ」 翔太郎「おい、フィリップ。どうにかしてくれよ、こいつら」 フィリップ「そうか、気がつかなかった」 フィリップ「すまない、翔太郎。僕としたことが」 翔太郎「……フィリップ」 フィリップ「ハーフ&ハーフという手もある」 翔太郎「フィリップゥゥゥゥゥゥゥゥウッ!?」 さやか「……」 翔太郎(さやかは、先程から延々とソリティアをやり続けている) 翔太郎(今時サルでも、もう少しマシなゲームで暇を潰すはずだ) 翔太郎(オレは彼女の瞳から深い悲しみを感じ、あえてそっとしておくことにした) 翔太郎(何があったか知らないが、きっと時が彼女を癒すだろう) まどか「こんにちわー、あっ、やっぱりここにいた」 さやか「……」 まどか「ダメだよ、さやかちゃん。学校、無断で休んじゃ」 さやか「……」 まどか「最近ずっと、だよね」 さやか「……」 まどか「何があったか知らないけど、私も仁美ちゃんも心配――」 さやか「……黙れカス」 まどか「ひうっ!」 さやか「……」 さやか「……あたしの前でアイツの名前を出すな」 まどか「ご、ごめん。でも――そんな言い方は、かなしいなって」 さやか「……」 翔太郎(まどかは、困ったように辺りを見回す) 翔太郎(それから、しゅんとした表情でソファに腰掛けた) 杏子「……おい、プリングルズ食う?」 まどか「うん。ありがとうね、杏子ちゃん」 杏子「ん。ま、さやかのことは放っておけって。どうせ、男だろ」 まどか「ん」 さやか「――ッ!!」 まどか・杏子「「ひっ!?」」 翔太郎(ふたりは、さやかの中に静かな狂気を感じ、身を縮こませた) 翔太郎(さやかは、幼馴染の上条とやらにフラれたらしい) 翔太郎(長く生きていれば、いろいろある) 翔太郎(それに、幼馴染とは案外結ばれないものだ) 翔太郎(オレは、真里奈のことを思い出して淡い感傷に浸った) マミ「にこにこ」 翔太郎「……あのなぁ」 マミ「なあに、翔太郎さん」 翔太郎「ったく」 翔太郎(結局のところ、巴マミは頼れる近親者は近県には居なかった) 翔太郎(家族を亡くした寂しさか、彼女はオレの中に父性を見ているのだろう) 翔太郎(杏子に至っては、ホームレスだった) 翔太郎(何とかしなくてはと思っても、強くいえない部分もある) 翔太郎(状況終了) フィリップ「ふふふ」 翔太郎「なーんだよ」 フィリップ「いや、君らしいと思ってね。どうせ、しばらくは暇だ」 フィリップ「彼女たちの身の振り方はこれからじっくり考えてあげればいいのさ」 翔太郎「うーん」 翔太郎(しばらく物思いに耽っていると、ドアを叩く音が聞こえた) ほむら「――失礼するわ」 まどか「あっ! ほむらちゃんだ! 今日は来ないんじゃなかったのかなー」 ほむら「それは、別に――ッ!」 翔太郎(ほむらは、マミの姿を見つけると、猛禽類のような鋭い目つきに変化した) ほむら「巴マミ、いいかげんに左さんの事務所に入り浸るなと忠告したはず」 マミ「あら、ご機嫌いかがかしら、暁美さん」 ほむら「――あなた、耳はついてるの? それとも、」 ほむら「その蔦みたいにくるくるした毛が鼓膜を塞いで聞こえないのかしら」 マミ「相変わらず、斜に構えて世間を見ているのね」 マミ「その腐った目玉取り出して、ビー玉と交換したら?」 ほむら「……」 マミ「……」 ほむら(死ね、この淫売!) マミ(フン、薄汚いドロボウ猫め!) 翔太郎「なぁ、フィリップ。どろっどろした、空気を感じるんだが」 フィリップ「安心したまえ、翔太郎。君は高額の保険に加入している。後顧の憂いはないよ」 杏子「……ピザ、まだかな」 ピンポーン バイト「ちっす、ピザっす!」 杏子「!」 翔太郎(杏子がいまだかつてない微笑を浮かべたまま駆け寄ってくる) 翔太郎(その姿は、主人を慕う無邪気な仔犬のようだ) 杏子「金ェ!」 翔太郎「……」 翔太郎「あーはいはい。金ね、マニー。オーケィ?」 杏子「ハウメニー、オーケイ!」 バイト「ちっす、あざっす!」 バイト「釣りっス、どーもっス!」 杏子「へへへ」 フィリップ「――時間だ。すまない、まどかちゃん。チャンネルを国営放送に」 フィリップ「今日の原発関連のニュースを見たい」 まどか「あ、はい」 ほむら「お昼よ、とりあえず、話はあとにしましょう」 マミ「そうね、ピザも届いたことだし」 まどか「お皿とか用意したよ。あ、フィリップさんもどうですか」 フィリップ「うん、ありがとう」 杏子「ピザうめー」 ほむら「そうね。でも、この大きさでこの値段。いつも思うのだけど高すぎやしないかしら」 マミ「ちょっと高いけど、まあたまにだし。いんじゃないの」 まどか「カロリー多いし、ちょっと、しょっちゅうはねぇ」 さやか「……もぐもぐ」 キャッキャッウフフ♪ 翔太郎「……」 翔太郎「おまえら全員サボるなよ、堂々と」 翔太郎(結局、昼食は滞りなくすんだ) 翔太郎(オレの財布の中身のエントロピーは、限りなく減少したが) マミ「じゃあ、昼食もおわったことだし」 マミ「これから、みんなで親睦を深める為、なにかゲームでもして遊びましょう!」 まどか「あ、さんせーい!」 杏子「よーし、今日は負けないからな」 翔太郎「おまえら中坊か。――ってそうなんだよな」 ほむら「うん、それは有効な時間の利用法ね……ってちょっと」 マミ「ん? なにかしら」 ほむら「いや、そんな無邪気な顔されても」 ほむら「こほん」 ほむら「そうじゃなくて。巴マミ、あなた毎日ここに入り浸って」 ほむら「左さんの営業を妨害してるそうね」 ほむら「どうして聞き入れてくれないのかしら」 ほむら「あなたは結果的に迷惑をかけてるのよ。悪いと思わないの?」 マミ「というか、何がいいたいのか理解できないわ」 マミ「私と、翔太郎さんは貴女が考えているよりも、遥かに堅い絆」 マミ「そう、途切れない円環の理で結ばれているわ」 マミ「やっかみ、かどうかは知らないけど、これ以上私たちの邪魔をしないで欲しいわ」 マミ「ねえ、翔太郎さん」 翔太郎「……っていうかさ」 翔太郎「帰れよ、おまえら」 ほむら「――ぷっ」 マミ「笑うなぁあああああああああああああっ!!」 まどか・杏子・さやか「「「ひっ!?」」」 まどか(マミさん、時々こわいよう) さやか(……あーびっくりした) 杏子(なんだ、まだ腹へってるのか?) ほむら「思い込みの激しい人ね。左さんはやさしいから面と向かっていえないだけよ」 マミ「……そんな」 マミ「嘘、よね。翔太郎さん」 翔太郎「あー、フィリップ。なんとかしてくれよぉ」 フィリップ「ふむ」 フィリップ「でも仮にだね。マミちゃんが居なくなったとしても」 フィリップ「ほむらちゃん、君が入り浸るようになれば」 フィリップ「減数の総体的なパーセンテージは変わらないはずだが」 マミ「やっぱり!」 ほむら「――なにが、や、やっぱりなのかしら」 まどか「喧嘩はやめようよ、ほむらちゃん」 フィリップ「そこで提案がある」 フィリップ「幸いここは探偵事務所だ」 フィリップ「次に来る依頼人の頼みを先に解決した方の主張を受け入れる」 フィリップ「フェアな勝負だと思うが、どうかな」 マミ「望むところよ」 ほむら「いいわ。その条件」 翔太郎「おーい、火に油をふりかけてどーするよ」 マミ「……この事務所の平和は私が守るわ。暁美さん、あなたとはやっぱり相容れないようね」 ほむら「何のことかしら。それに、そんなこと最初からわかっていたはずよ」 マミ「私が勝ったら、もうこの辺りをウロウロさせないわよ」 ほむら「あら、おかしいわね? 夢ってのは起きてるときには見ないものだと思ったのだけど」 マミ「……」 ほむら「……」 マミ(このメス豚ッ!!) ほむら(ビッチ!) 杏子(……) 杏子(あの部屋の間口で上下してる、団子のような?鎖みたいな?やつなんだろう) 翔太郎「……」 翔太郎「……というか、そもそも依頼なんか今日中にくるのか?」 杏子(……) 杏子(今日のおやつ、なんにしようかー) まどか「ほむらちゃん」オロオロ さやか「……」 翔太郎(当たり前のようだが、そう簡単に仕事というものは舞い込んでこないものだ) 翔太郎(オレは自分のデスクに戻ると、再読中の湖中の女を取り出し読み耽った) マミ「いい天気ね」 翔太郎(寄り添うように、マミが椅子を持ってくると隣に腰掛けた) ほむら「っ!」 翔太郎「……」 マミ「いい天気ね」 翔太郎「……」 マミ「いい天気ねッ!!」 翔太郎「っ!? あ、ああ」 マミ「にこにこ」 翔太郎(オレに話しかけていたのか) ほむら「ねえ、ちょっと、アナタ。巴マミ」 マミ「なによ」 ほむら「そんなにベッタリくっついて。左さんのしごとの邪魔でしょう」 ほむら「いや、存在自体邪魔、というか」 ほむら「消えて」 まどか「ほむらちゃん、最後要求になってるから……」 杏子「くぅくぅ」 マミ「ねえ、翔太郎さん。こんな天気のいい日は、出かけたくなりませんか」 翔太郎「いや、誰か来るかもしれないし」 マミ「大丈夫、そこの暇で粘着質そうな子が居ますから」 マミ「いくら無能でも、電話番くらい大丈夫よ」 ほむら「……耳が不自由なのかしら、あなた」 マミ「ほむらさん、年長者に向かって言葉遣いがあまりよろしくなくてよ」 ほむら「私にとって、あなたの態度は幼稚すぎて敬意が払えないのよ」 まどか「ねえ、さやかちゃん、さやかちゃん。ふたりをとめてよう」ゆさゆさ さやか「……っ、うう、きょうすけぇぇぇ」グスグス 翔太郎(ふたりは腕を組んで、オレを間に挟み仁王立ちしている) 翔太郎(杏子はおなかいっぱいになったのか、ソファで寝息をたてている) 翔太郎(フィリップは風をくらって退散したようだ) 翔太郎(外に視線を向けると、あたたかな日差しの中、心地よい風が吹いている) 翔太郎(オレもあの、風都の風になりたい) 翔太郎(そう、風になっておやっさんに会いに行きたい……) ほむら「――人の話は聞かない、勝手な思いこみで行動する」 ほむら「あなた、そんなんだから、ぼっちなのよ」 マミ「――ッ!?」 まどか「あ」 マミ「ふ、ふん。私はぼっちじゃないわ。友達くらいいるもん! ねぇ、鹿目さん!」 まどか「え? え? マミさんは、友達というよりか、仲のいいせんぱい?」 ほむら「プーッ、くすくす」 ほむら「残念ね」 マミ「きーっ!!」 翔太郎(ほむらはまどかの肩を抱き寄せながら、親友であることを誇示して見せる) 翔太郎(マミはハンカチを噛み締めながら、キッとほむらを睨みつける) 翔太郎(ガキでも女って生き物はこえーや) マミ「じゃ、じゃあ! 杏子ちゃん、杏子ちゃんは私のともだちよねっ!」 マミ「この場所で友情を構築した、深い絆があるのよねっ!」ゆさゆさ 杏子「あーん……」ごしごし 翔太郎(杏子は寝起きで目をこすりながら、ソファから身を起こす) 翔太郎(起き抜けで頭がうまく回らないのか、ぼーっとした様子だ) マミ「ね! ね!」 杏子「……っていうか、おまえの名前なんだっけ」 ほむら「ぶふーっ!(笑)」 まどか「だめだよ、ほむらちゃん! マミさん、さびしい人なんだからっ!」 マミ「――くっ」 まどか「あ、ご、ごめんなさい、その、いまのは悪気があったわけじゃなく、その」 ほむら「まどか、ナイスアシスト」ぴっ マミ「――っ」ふるふる 翔太郎(マミは、サムズアップするほむらを震えながら見つめ立ち尽くす) マミ「いいもん」 ほむら「いいの? そんなに一人がいいの? ロンリーウルフなの? (笑)」 マミ「私には、愛する翔太郎さんがいるもん!」だきっ 翔太郎「ちょっ」 ほむら「は、はなれなさいっ!」 まどか「あわわ」 マミ「翔太郎さんがいれば、もう何も怖くないもん!」 マミ「私が赤ちゃん、サッカーチームができるくらい産んでやるんだからっ!!」 翔太郎「おまっ――!」 ほむら「こ、この――っ! 縁起でもないことをっ!」 さやか「ZZZ」←泣きつかれて寝た 杏子「ZZZ」←添い寝 フィリップ「ダウトだ翔太郎」 翔太郎「おお、おい、どこいってたんだよ、フィリップ!」 フィリップ「なに、依頼が無ければ、こちらから探し出せばいい」 女「ど、どうも」 フィリップ「これが、今回の依頼人だ」 Next partB
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550. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 11 15.61 ID OJ4BIl990 まどか「ウェヒ……ご、ごめんねほむらちゃん」 ほむら「そんなっ、本物のまどか!?さやかはどこへ」 まどか「そうだよね…こんな笑い方、気持ち悪いよね……」 ほむら「ち、ちがうの!次のお題は 555なのっ!」 まどか「もう近寄らないよおぉぉ」ダッ ほむら「マドカァー!!」 555. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 13 05.09 ID 0MYeRPH10 戦わなければ生き残れない! 556. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 18 23.37 ID OJ4BIl990 ほむら「うっ…グスッ……」 ウェヒッ ほむら「まどか!?」 さやか「だと思った!?残念、さやかちゃんでしたー」ウェヒヒウェヒヒウェヒヒ ほむら「ひぃい!……やはり、【戦わなければ生き残れない!】のね」 さやか「え、ちょっと、そんなもの危ないからしまいなよ」 ほむら「決着を付けるわ、13:50までに!」 まどか(お題の取り過ぎは以下略) 557. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 21 47.71 ID Vk8esyWE0 さやか「どうして、戦おうとするんだー!!」 558. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 24 22.31 ID kHPi6CfzO QB「まぁ戦っても生き残れないけどね!」 559. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 25 19.34 ID Ya/sNO7sO QB「やぁ魔法少女のみんな。今日はいい知らせを持ってきたよ」 QB「なんとキミたちを普通の人間に戻してあげることになったんだ」 QB「ただし、キミたちの中から一人…最後まで生き残った一人だけを、だ」 QB「それじゃあ、頑張って戦ってね!」キュップイ 560. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 29 31.55 ID GFY3QySu0 さやか「うん、その通りだったね……」 かみひと「「♪」」 561. @ 2011/08/20(土) 13 32 14.23 ID rTogTFje0 さやか「ついにあたしは反抗期になった!」 ほむら「そんなの絶対許さない」 さやか「今までのされるがママのさやかちゃんではないのだぁー!」 ほむら「そう。 ならその牙をもぐために私も本気を出さないとね」 さやか「ふふふ、本気になったさやかちゃんを捉えられるとグハァー!」 ほむら「時間停止からのゼロ距離多方向射撃。 禁じ手だけど使わせてもらったわ」 さやか「戦っても生き残れない!」 ほむら「さぁ、まだ反抗するのかしら?」 さやか「それが今回の趣旨だからウボァー!」 ほむら「これは鍛錬よ! このゼロ距離射撃を避けれるようになった、その時があなたの以下略」 さやか「お、おう。 避けてやる、避けてやんよ!」 ―― さやか「もう勘弁して下さい。 あたしが受けでいいです。 もうそれでいいです」 ほむら「わかればよろしい」 562. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 32 28.80 ID TcD/rnfA0 ??「な!そんな!?わ、私は、絶対生き延びて…グアアアア」マミーン マミ「・・・」 ??「ああ、…どうして?…僕はただ・・・幸せになりたかっただけのに…」パリーン さやか「・・・」 ??「あいつを失って、なぜこんなに乾く…何故だ…何故なんだ!アアアアアアアア」ドーン 杏子「・・・」 ??「何度やっても、○○は私の願いを拒む…拒み続ける…!ウアアア!」パリーン ほむら「・・・」 まどか「私は戦う!ほむらちゃんのために!オオオオオ」ドーン まどか「・・・」 QB「こうなりたくなければ、戦え…戦え!」 ー戦わなければ生き残れない! 563. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 36 00.03 ID TcD/rnfA0 上条「まあ僕はすでに戦いの勝利者だけどね(彼女的な意味で)」 564. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 37 36.63 ID GFY3QySu0 早乙女「戦っても嫁き残るんです!!」 565. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 43 36.93 ID pBCCJ+ZD0 さやか「こんな身体じゃもう恭介とちゅっちゅできないよ…」メソメソ ほむら「貴女はどこまで愚かなの、美樹さやか」ファサ さやか「な、なんだとー!お前に何が分かるー!」 ほむら「愛とは戦って勝ち取るものよ。それなのに貴女は、怖気づいて戦わずに逃げようとしている…」 さやか「…はっ!」 ほむら「…貴女の気持ちは良く分かるわ。私、実はまどかのことが好きなの」 さやか「えっ…」 ほむら「同性間の恋愛なんて、世間は認めてくれないわ…けど、私は負けない!」 さやか「ほむら、あんた…」 ほむら「戦って…かならず、まどかのぱんつを勝ち取ってクンカクンカしてみせる!」 さやか「まどかァー!戦わなければ生き残れないぞォー!!」 566. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 52 11.15 ID OJ4BIl990 ほむら「終わったわね」 さやか「ぐ……ぁ……」 杏子「さやかの靴クンカクンカ!」スポッ ほむら「投票は2:05が期限よ」 さやか(私がこの先生きのこるためには……) 567. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 52 40.02 ID GFY3QySu0 565 568. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 54 09.94 ID P1rvMzmL0 558 QBェ… 569. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 13 54 49.04 ID pBCCJ+ZD0 558 570. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 14 02 12.48 ID xuQbv3U20 565 571. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/20(土) 14 07 59.82 ID OJ4BIl990 ほむら「さて、どうなったかしら」 2票 558 565 杏子「同着かー。まぁここはルール通り 558が次の進行だな」スーハースーハー さやか(そんな…私はきのこれない運命なのね……)
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Rated-RKO ◆Gay//98CDE 廃墟の街に景観に似合わず可愛くて高級であろうドレスをまとった淑女がいる。 しかし淑女は肩を上げて荒く呼吸をし、服や髪は乱れ汚れ尻餅をつきながら失望の顔を浮かべている。 もう全てが終わる、そう諦観をし淑女は目をぐっと瞑った。 殺し合いなんて嘘だと思っていた。 偶然映画の撮影に言わせてしまったとかドッキリとか、あるいは夢とか、 とにかく現実ではないと自分を信じ込めようと心の中で反芻していた矢先の話だった。 『悪いわね。貴方に恨みはないけど、でもね…… 私はどうしてもこのアナル♂ロワイアルの勝者にならなきゃいけないのよ』 淑女に投げかけられた言葉は死の宣告。その発言に淑女は全身に悪寒が駆けまわる。 一歩一歩ザクザクと荒れた地面を歩きコチラに近づいてくる死神。 逃げなければ、逃げなければ、殺される。 淑女は一目散に死神から遠ざかるように荒れた地面を疾る。 だが長く走ることなど端から出来るはずなどなかった。 何故ならば淑女の姿は、余りにも運動をするには不向きであった。 風の抵抗をもろに受けるドレス、そしてなによりも美しさを表すためのハイヒール。 こんな装飾では、一分もまともに走れるわけがなかった。 事実淑女は荒れた地面もあいまって三十秒程度走った所で転倒。 不思議な事に躓いた際に怪我はなかった、そんなことはもう関係はないのだけども。 淑女は体制を立て直そうとするも、もうすでに目の先には死神が彼女を見下ろしていた。 尻餅をついたまま、淑女は地面に手を掴みながら後退る。 そんな淑女、レアを見つめながら、目の前にいる死神、男色ディーノはいつも通りの声色で語りかける。 『大丈夫。 私はただ貴方を殺すだけよ。 下品な真似はしないわ、そこは安心しなさい』 やさしく笑顔を浮かべながら、ディーノはレアの首をめがけて両手を伸ばした。 レアは目を瞑り、涙を浮かべながら、その執行を待つことしかできなかった。 「そう? だけど先にあなたが死ぬべきよ」 けれどもレアに執行が下ることはなかった。 その申し立てとほぼ同時に男色ディーノの後頭部に鈍い衝撃が流れる。 思わずディーノはその原因があるあろう後方を見据えると、 そこには紫色を強調した服装をしている一人の少女が 眉間に皺を寄せながらディーノを睨みつけていた。 ☆ ☆ ☆ 少女の名前は暁美ほむら。 なぜレアを助けたかと問われれば特に深い理由などなかった。 無論ほむらは『殺し合いなんてダメゼッタイ!』 などという甘い考えが先行しているわけではない。 ただ、全体的にこの殺し合いはでたらめ過ぎている。 いつの間にか体育館に拉致されて、殺し合いをしろと宣言され、 最後の一人になったらなんでも願いを叶えてやる、そう大層なことを述べながら、 筋肉モリモリマッチョマンの大男に一瞬に首を折られる始末。 あえて自分の嫌いな奴の言葉を借りると、全く訳が分からないよと言わざるを得ない。 暁美ほむらもほんの一瞬だけは優勝とやらも目指すべきなのかどうか考量した。 だけどそれは本当に須臾の間だけ。 正直自分たちが命令を下した相手に一撃で葬られる人間がそんなことが出来るはずがない。 あんなモノ見せられたら誰しもがそう意識してしまうだろう。 それに鹿目まどか━━ほむらの生きる意味━━は望むであろうか、 そんな紛い物のやり方で、罪なき人を殺しながら得た勝利を。 否、望むはずがなかろう。 たしかにどんなに汚れようと穢れようと構わないと誓った。 しかしこれは余りにも分が悪すぎる、100%願いが叶う保証もないのにそんな馬鹿げたマネは出来るはずがない。 それに暁美ほむらは魔法少女、偽りの真実であるが人々の夢と平和を守るのが仕事であった。 だからほむらは手早く主催者の打倒をし、悪夢であるワルプルギスの夜との戦いを再開しなければならない。 後者はともかく、前者を打破するための力は暁美ほむらは持ち合わせている。 そのような決意を固めた直後に、ほむらの目前には何とまあわかりやすい展開が待っていた。 パンツ一丁の変質者に襲われる乙女。 この光景を見てほのぼのしく思える者はいるまい。 ほむらは素早く二人の跡を追う。 そうして変質者が追い詰めている何か語っている姿を見るやいなや、ほむらは足元にいくつも転がっていた瓦礫の一つを手に取り、 そいつをそのまま後頭部目掛けフルスイング。 命を奪うことも十分に考えられる攻撃。 だが関係ない、なぜなら変質者だから。 「っつ…… 痛ったいわねえ……! あんたいきなり人の後頭部をぶつとかどういう教育受けてんのよ!!」 「あら、変質者には全力で抵抗しなさいって、先生は言っていたわ」 「……なかなかいい先生じゃない」 変質者、男色ディーノは殴られた後頭部をポリポリと掻きながら 襲撃者、暁美ほむらの方へ向きに口を開く。 その口調からは余裕が感じられる。 「そんなことはどうでもいいわ。 今すぐその人から離れなさい。 今度はもっと痛い目にあうわよ」 「はっ、10代の小娘が何を言っているのかしら。 大体、今は殺しあいよ? 離れろとかそんな甘っちょろいこと言ってんじゃないわよ」 交わされる言葉と言葉、だがそれは決して混じることのない、二律背反なモノ。 「まあいいわ。 まずはあんたから殺してあげるわ。 感謝なさい、この男色ディーノのデビュー戦の相手を務めることができるのだからね!」 そして男色ディーノから放たれる開戦の音頭。 撃、暁美ほむらに向かって放たれる無数のナックル。 それを意図も簡単に回避する、流石に歴戦の兵なだけである。 そんなほむらに反撃の隙を与えず拳を振るうはディーノ。 なるほど、決してただの小娘ではない、同じ戦者として若干の敬いを持つ。 だがその直後、男色ディーノは思わず勢いつけた拳を止める。 「消えた……?」 今の今まで目と鼻の先にいたほむらが、消えていた。 一体何が起こったのか、まさか瞬間移動か。 男色ディーノは直ぐ様体全体を動かしあたりを見回した。 余談だがなぜ男色ディーノはこのような非現実なことに対して直ぐに対応ができたのか。 それは簡単なことである、彼が所属するDDTプロレスリングにはポイズンJULIE澤田と言うレスラーが呪術を使うし、 遠く離れた米国ではアンダーテイカーとケインの破壊兄弟がよく瞬間移動や火炎演舞などを披露している。 とこのようにプロレス業界では結構よくあることなのである。 たしか元岩手県議会議員グレートサスケも催眠術が使えたはず。 どこからでもかかってこいと構える男色ディーノ。 遠距離からの攻撃でも回避できる自信がある、接近戦なら素早く捕まえて投げ技で屠る。 策を施したその刹那男色ディーノに振りかかる砂利瓦礫の類。 予想していなかった上方からの攻撃に、思わず取り乱す。 いくらレスラーであって上半身が鍛えられているとしても、上裸の躰に粒状のものは鬱陶しすぎる。 数々の粒に全身を使って反応するディーノ。 その油断しきった間を、暁美ほむらが狙わないはずがなかった。 「くたばりなさい、この変質者」 ディーノの後方から聞こえるは暁美ほむらの言葉。 はっとした表情を出し、ディーノは後ろに振り返る。 だがもう遅いとばかりに、暁美ほむらは思いっきり股間目掛けて蹴りを打ちかました。 一般男性の誰もがその光景を見た際に苦い顔を浮かべるであろう壮絶な一撃を、男の急所である睾丸目掛けて仕掛けたのである。 だが哀しいかな。 盛り上がりを見せた戦いは、この一撃を持って一方的な暴力へと変わるのであった。 ☆ ☆ ☆ 「いっっっったああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!???????????????」 思わぬ脚から伝達するとてつもない激痛に、暁美ほむらは似合わぬ大きな悲鳴を上げる。 一体何が起こったのか、暁美ほむらは考えに考えを巡らせたが、答えを導くことはできなかった。 その激痛の理由を正面にいる男色ディーノが知っている。 「ふっふっふ、ゲイである私の股間の強さを見誤ったわね! 確かに男を倒す一番の場所だわ。 でもね、私はゲイよ、プロレスラーよ、男色ディーノよ! 私を急所攻撃で仕留めたかったら、デビちゃん並の力と技を持つべきね」 男色ディーノは日本で、いや世界で一番股間を使った攻撃方法が多いレスラーである。 そんな股間を武器に使ったレスラーのイチモツが柔であるあろうはずがない。 普段の冷静なほむらならば『男色』と言う二文字だけで何か違和感を浮かべながら慎重な行動を起こしたであろう。 しかしあんなだらしない主催と敵の冗談みたいな格好の2つが原因となり緩みが出てしまったのである。 これは紛う事無く暁美ほむらのミスである。 想定外の痛みを伴い無意識にも膝をあげて両手で抱え込むほむら。 無論そんな隙だらけの様相にディーノは漬け込んでいく。 地面と接しているもう片方の脚目掛け、体を90度動かしそのまま利き足の踵裏をほむらの膝目掛けてぶつけていく。 バチンと音が響き渡り、前のめりに倒れこむほむら。 なんとか顔が地面に到着する寸前に、両手で顔を庇うことには成功した。 ほむらは苦痛に顔を歪ませながらも、体制を整えるために素早くうつぶせ状態から片膝立ちまで移行する。 だが遅い、既にディーノ脚はほむらのこめかみ目掛け放たれる。 ほむらも速やかにこめかみ付近を腕で庇う、しかれどもその一閃はいくら魔法少女であるとは言えウェイトが違いすぎていた。 防御は間に合い、脳みそが揺らされることはなかった、だがそれでもほむらは勢いには負け数メートル横へ吹っ飛ばされる。 なんという体格差、なんという男女差であろうか。 ほむらは年齢と釣り合わないほどの時を生き、誰よりも戦いを続け、不思議な力を持っている。 運動能力も同年代の女児とは比べ物にならないほど優れている。 ただの男であったら、ほむらが負けることなんて絶対にあり得ることはなかった。 そうただの男であったならば。 目の前の男は、誰よりも痛みと戦い、闘い、生活を共にしていた『プロレスラー』 だからいくらほむらが超人的な身体能力を持っていても、少なくとも近距離の闘いに特化しているプロレスラー相手では相性が悪すぎた。 第一ほむらは基本は武器を使った攻撃、しかも爆弾や銃火器などの中遠距離に特化しているものを使い戦ってきた。 流石のプロレスラーでも遠距離からの攻撃には慣れていない、普段通りに戦っていれば、ほむらはもっと善戦できたはずだ。 だがそれを怠ってしまった、これもまた暁美ほむらの大きすぎる失態であった。 先ほどとは逆に今度は仰向けに倒れ伏すほむら。 吹き飛ばされた転がされた衝撃で全身が痛いが、一刻も早く次の手を打たねば。 上半身を起こし立ち上がろうとする。 男色ディーノは、すぐそこに迫ってきているのだから。 「ねえ、あなた…… レズでしょ?」 「………………………………………………………………ハアッ?」 起立しようとするほむら目掛け男色ディーノは突拍子も無いことを問いかける。 そんなディーノに対してほむらは素っ頓狂な発言に思わず反応をし全ての動きが止まる。 その隙を決してディーノは見逃さない。 「しまっ……?」 無意識化になって一秒ももたずして、ディーノはほむらの両足を掴み自らの足を軸にしてほむらの両脚を絡ませていく。 思わず声を上げてしまうほむら。 「私もゲイだからね、なんとなくわかっちゃうのよ。 なんというかオーラとかその辺で。 惜しいわねえ、こんな時じゃなかったら同じ同性愛者として仲良くやっていけそうな気もするのよね」 「私は同性愛者なんかじゃ…… っきゃ!?」 でもアナルロワイアル最中だしとディーノは付け加え、 交差したほむらの両脚をがっちりと掴みながらそのままぐるっと反転させる。 スコーピオン・デスロック サソリ固め シャープシューター 多数の呼び方がある、プロレス技の中でも最上級の苦痛を与える技の完成である。 「ガ…… ががが……」 暁美ほむらの足首が、膝が腰が、呼吸器官が一斉に悲鳴を上げる。 想像を絶する重苦がほむらの全身に襲いかかる。 声を荒げようとするも、その発声器官さえも締め上げるのがこの技の特徴。 これがプロレスならば、タップアウトして敗北宣言をすることで逃れることが出来る。 だがこれはプロレスではない、本気の殺し合い。 だからディーノは華奢であることも意に介さず、ほむらを反り上げる。 実際問題、一般人がやった際にも死亡事故の事例があるほどの技だ。 それを本職であるディーノがやった場合は、言うまでもないだろう。 もがけばもがくほど更に痛みは増すばかり、逃げることはできない物理的な抑圧。 島全体に響くほどの絶叫をしたいけどもそれすらもできることがない精神的な抑圧。 魔法を使えばどうにかなるとも考えられない。 何故ならばほむらはサソリ固めの解除の方法などまだ知らないのだから。 暁美ほむらの心と意識の灯火は今にも消え去ろうとしていた。 必然と瞳からは涙が溢れ出してくる。 油断に油断を重ねたことの慚愧のいたりからなのか 今までの努力が全て無に帰すということからなのか。 あるいは両方か。 (ゴメンね…… まどか……) 薄れ行く意識の中で、暁美ほむらは胸中で生きる意味である人物に詫びる。 絶望する必要もなかった、もうこれが私の運命なのだと。 全てを暁美ほむらは諦めていた。 「やめてぇぇえええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!」 諦観した矢先に響き渡る、ディーノも、そしてほむらさえも忘れかけていた存在が場を支配する。 ☆ ☆ ☆ 「その子は…… その子は私を助けるためにやってくれたの! だから…… お願い…… 私を殺してもいいから…… 何をしても構わないから…… 何でもするから…… その子だけその子だけは…… 今だけでもいいから…… 見逃してください……!」 令嬢としてのプライドか。 あるいは世間知らずの愚行か。 ともかく、凛とした態度でレアは男色ディーノに向かって嘆願する。 レアの双眸や面貌は全ての受け入れられる覚悟を決めている、そんな形相であった。 それを見たディーノは、顔を歪ませる。 そしてあろうことか締め上げることを緩め、更にはほむらの両脚を離し自由にさせる。 ディーノの表情は、想定外の現象に少しだけ焦っているようだ。 解放されたほむらは荒々しく呼吸をする。 ディーノはゆっくりと倒れているほむらを気にしながらレアに向かい言い放つ。 「あんた、何でもするって言ったわね」 「……ええ」 ディーノは顎に手を置き考え込んでいる。 そうねえとディーノは呟き、ほむらの方を見据えてにやり。 「さっきの話聞いていてとは思うけど、この子レズなの。 あ、レズっていうのは女なのに女を愛してしまうってことね。 だからまあ、この子にそういう行為をやりなさい。 つまりレズセックスをなさい、そうしたら今のところは見逃してあげる。 まあ考える時間や相談する時間はあげr」 「やります」 「え!? そ、そう、じゃあやりなさい。 今すぐ、早く」 男色ディーノがレアに述べたことは畜生と表現しても過言ではないほどのことであった。 だがレアは即答した、そしてズカズカとディーノを横切り、倒れているほむらの方へと向かう。 (え、えええ、えええええー!?) そして暁美ほむらも相当に焦っていた、まさか悩みもせずにそんなことを承諾してしまうとは。 自分はまどかを好きすぎているかも知れないが、同性愛者ほどではないと思っている。 あくまで親友であるからこその今まで頑張ってきた、断じてそういうことをしたいがための行動ではない。 当然今のディーノの弁もそりゃあ最終的には承諾するかも知れないが即答する自信はない。 そんな事を思案しているうちにほむらの目の前にはレアが少し悲しくも柔らかな顔で立っていた。 地面に両膝をつけ、やさしくほむらの体を抱えこむ。 今の今まで私のために戦ってきてくれたのだから、そんな精一杯優しさを込めてられていた。 「ごめんなさい…… 貴方は本当は違うかも知れない…… でもこうしないと…… こうしないと私も貴方を守れないから……」 そう包み込んだほむらに向かい優しく囁く。 そして少しずつだがレアの花唇はほむらの唇へと近寄ってくる。 そんなレアをぼーっとし顔を赤らめて見つめてしまっているほむら。 なんか恥ずかしいと目線をレアの後方へと移すと、そこには衝撃の事態が。 何とその目線の先には、二人を殺そうとしていた男色ディーノが走って逃げていたのである。 これは一体。 思わぬ事態にほむらは思索する。 よくよく考えればホモである奴が女同士のそれを強要した時点で何かを企んでいたと一考するべきであった。 そもそもなんであいつはここから逃げたのだろうか、それすらもよくわからない。 とにかくディーノがいない以上、もうこのようなことはする必要もない。 だからほむらは口を━━開けなかった━━ 重ね合わせられる唇と唇。 その瞬間、ほむらの脳裏は真っ白となった。 突き飛ばし拒絶することも出来なくはないだろう。 だけども技を食らい続けた体を、温もりがたっぷり染み込んだレアの両腕を、体を突き放すことなど毛頭出来なかった。 ☆ ☆ ☆ 「んん…… ん……」 廃墟の街で二輪の花が咲き誇る。 ここが廃墟になった理由はわからない。 だが少なくとも今ここには愛や微笑が存在することはなかったであろう、廃墟というのはそういうのの結晶であるのだから。 しかしいまここには大きすぎる愛が存在している。 「ん……っは……っ」 触れ合う舌と舌。 互いにキャンディーでも舐めあっているかの如く、チュルチュルと愛の音が廃墟の街を賑やかす。 私はどれだけの唾液を与えたのか。 私はどれだけの唾液を貰ったのか。 口内では幾重にも美味の代償が重なりあわせ、波立ち糸を引く。 「はっ……はっ……」 呼吸を整えるためか、または緩急をつけるためなのか。 二人の舌は一度の別れを迎える。 ほむらとレアの口腔から、絹糸のような汁が溢れ出している。 「あっ……」 レアの手が顔かスーッと唇、顎、喉へと流れていく。 擽ったい感覚に思わず声を上げる。 喉から下の分かれ道、手はすかさず暗い闇の方へと進んでゆく。 手はそのまま坂を登り覆いかぶさる布を掴みずらす。 そうして現れた坂の頂上の周りを指先が上へ、下へ、右へ、左へ、縦横無尽に駆け巡る。 「ん…… あっ……」 山頂が尖りを魅せ、それに合わせてほむらは小さく嬌声を上げる。 そうして周りを巡っていた指は今度はくすぐるように、あるいは掻き毟るようにして柔らかな極点を触れていく。 「あっ…… あっ…… ふあっ…… ああっ……」 触れられなでられ摘まれる度にほむらは年に相応しくない色っぽい声を上げ応える。 火照ってくる体、それに従うように局部からは液体が着々と布地を湿らせていく。 もじもじと脚部を動かす。 それを見てかレアは暗闇から手を出してほむらを支える。 そしていままで抱え込み支えていた逆の手を、ほむらの脚部へと向かわせる。 「うあぁッ!?」 湿り気はさらにました秘部に手が触れた刹那に。 ほむらは甲高くそして泣きそうな叫び声を上げる。 でもこれは嫌悪からではない、快楽からでのこと。 「あッ…… あッ…… あ…… あんっ…… 」 人差し指中指人差し指と秘部をなぞって行く。 時には強めに、時には荒々しく、緩急をつけていく。 クチュクチュと液体が迸る、その量は増えていくばかり。 (あ……) 何がが私の中で起きる。 ほむらは白くなった頭の中でこのあと起きる事態を想定する。 痛みも擽ったさも、全てこれのために薄れていったんだなあと。 「あッ……ふぁッ……あ……ああッ……やッ……んふぅ…………」 止まらないレアの指先。 ほむらはそれはもうすぐそこにある。 (なるほど…… 悪くは…… ない…… わ…… ね……) ほむらはいつの日か、今度は愛だけで同様なことができますようにと 夢を見て逝き、果てた。 ☆ ☆ ☆ 「ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい!」 「いや、私は大丈夫よ。 それに、あなたのお陰で…… その…… だいぶ楽になったし……」 ほむらの意識が回復し立てるほどに痛みも引いた頃、 男色ディーノがとっくの昔に消えていたことを伝えられたレアは 顔や目を真赤にし涙を零しながら物凄い勢いで謝罪をする。 それを耳にするほむらも同じように顔を赤らめながら、言葉を返す。 別に今までの行為は生死をかけて行ったこと。 これをすれば助かるという事ならば、それは全力でやるしか無い。 本来殺し合いの場ではやる必要もない事だが、そうしなければならなかったのだから仕方ない。 仕方ないったら仕方ない。 「とにかく私たちは生き残ったのよ、生きていれば必ずこの殺し合いを企画した奴らに抵抗できるし、 あの男色とか言う奴にも仕返しが出来るのよ。 だから一緒に…… 戦いましょう」 そう言ってほむらは手を差し伸べ握手を求める。 俯き加減でいたレアも、それをみて涙を拭ってそれに応える。 がっちりと組み合わせられる手と手、それはこれからの決意を表しているようだ。 「私の名前は暁美ほむら、これからよろしく頼むわ」 「わ、私はレアって言います。 同じくお願いします!」 ともに己の名を宣言する。 その様相は、この先何が起ころうとも抵抗してやろうとする決意に溢れていた。 【J-5 廃墟の街内/一日目 深夜】 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:全身痛(軽度) 湿り気 火照り [装備]: [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本思考:ワルプルギスの夜を倒してまどかを助けるために殺し合いの早期打破 0:悪くはないわね。 1:とりあえずレアと情報交換とかをする。 2:男色ディーノは次こそ倒す。 【備考】 ※目覚めました。 【レア様@MikuMikuDance】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本思考:ほむらと一緒に殺し合いの打開。 1:ほむらと情報交換とかをする。 【備考】 ※出典元はMMD全般なのでもしかしたらMMDDFFみたいに魔法が使えるかも知れません。 その辺りは後続の書き手の方に一任いたします。 ☆ ☆ ☆ 「これくらい離れれば、後ろを取られることはないわね」 一方レアにとんでもないことを命令しておきながら、早々に現場から立ち去っていた男色ディーノは 彼女らがいる位置から相当遠くまで移動していた。 「しかし怖かったわ。 覚悟を決めた奴と超能力を使う奴、一緒に相手なんて出来るはずがないじゃない」 ディーノがほむらを殺さなかった理由は単純な理由ではなかった。 もともとほむらもレアも開始直後で状況判断をさせる以前に攻め上げたからこそ 一方的な展開にいけただけだと知能派ファイターであるディーノは受戒する。 過信はしない、過信と慢心は勝負において一番の害悪であるのだから。 レアの覚悟。 それはどんなことがあろうとほむらを守ろうとするということ。 もし断った場合は容赦のない手段でディーノに襲いかかるであろう。 追いつめられた人間がどれほどの力を放つか、たった一瞬の出来事で逆転が起きるプロレスでディーノは散々に経験している。 それに締め上げていたほむらも同調して同等な力を出してくるかも知れない。 そうなった場合、無傷でその場を切り抜けるのは不可能。 最悪、死に至ることまで考えられる。 多対一のハンデキャップマッチは多数側が余裕をさらけだして結果全力で戦わないから勝機があるのであって、 全員が心血注いだ場合は一側が勝てる確率は余程の心技体の差がない限りは1%未満まで落ちる。 だからディーノはレアに無理難題をふっかけ、考えている最中にその場から離脱することに決めたのだ。 もっとも即答されてやばいと思ったが、レアの全神経はほむらの方に向いていたため計画通りにはなった。 「まあいいわ。 命あってのアナル♂ロワイアルよ…… どんなことがあろうと最終的に立っているのはこの男色ディーノ様よ。 しかし女の体を触りまくってしまったわ…… どこかにいい男はいないかしら……」 殺せなかったが無傷で切り抜けたからよし。 気持ちを切り替え男色ディーノは、次のターゲットを探すために一人淡々と歩き続けるのであった。 【I-6 南部/一日目 深夜】 【男色ディーノ@DDTプロレスリング】 [状態]:健康 男の体を触りたい、舐めまわしたい、いれたい。 [装備]: [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本思考:アナル♂ロワイアルの優勝者となる 1:どこかにいい男はいないかしら。 【参考動画】 【第8回MMD杯本選】MMDDFF【FF再現バトル】 レア様って誰? って言う方に。 原作でティナのポジションをやっているのがレア様です。 ttp //dic.nicovideo.jp/v/sm16944590 【RADIO 4Gamer 第15回のおまけ動画】 男色ディーノって誰? って言う方に。 岡本信彦をいじっている方がディーノです。 ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm11418939 sm17 烏賊の見る夢は 墨よりも暗い暗闇じゃなイカ? 時系列順 sm19 魔王、邂逅。 sm17 烏賊の見る夢は 墨よりも暗い暗闇じゃなイカ? 投下順 sm19 魔王、邂逅。 暁美ほむら sm50 まどほむはいいねぇ、虚淵が生み出した文化の極みだ レア様 sm50 まどほむはいいねぇ、虚淵が生み出した文化の極みだ 男色ディーノ sm47 Ctrl+V
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会場のどこかで長い黒髪をたなびかせながら、一人の少女が疾走する。 彼女の名前は暁美ほむら。魔法少女だ。 なぜ彼女が一人ひた走っているのかというと 「まどか、あなたはどこにいるの……?」 参加者としているはずの、彼女の大切な人を探すためだ。 鹿目まどか。ほむらにとって最も大切な存在。 彼女の為なら永劫のループに囚われても、新たな世界を作る悪魔になっても構わない唯一の存在。 だが彼女は見た。 最初の場、見知らぬ少女の狂った死に様を見せつけられたあの場所に、ほむらの視界に入る位置にまどかの姿を。 ほむら自身と同じく殺し合いに参加させられているところを。 しかもまどかは魔法少女であるほむらと違い、何の力もないただの少女なのだ。 運よく殺し合いに乗っておらず、なおかつ強い参加者が守ってくれればいいが、そんな都合のいいことが起こる保証はどこにもない。 故に彼女はひた走る。 なぜ殺し合いを開いたのか。なぜ自分達が参加者に選ばれたのか。 疑問は山ほどあるが、今はそれも後回し。 暁美ほむらの大切なものを守る為の戦いが、今ここに始まった。 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:健康、冷静さを失っている [装備]:ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ、コルト ポリスポジティブ(6/6)@DEATH NOTE [道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2、予備弾丸(18/18) [思考・状況]基本方針:まどかを守る 1:まどかを探す 2:1の過程で危険な参加者を見つけたら排除する 3:今の所殺し合いには乗らないつもり [備考] 参戦時期はTV版本編にて、マミ死亡以降からさやかが魔女化するまでの間のどこかです。 制限として時間逆行は禁止、一度に止められる時間は数秒が限度となっています。 オープニングの場所で鹿目まどかを目撃しています。 【コルト ポリスポジティブ@DEATH NOTE】 暁美ほむらに支給。 松田桃太が使っていた、回転式小型拳銃。装弾数6発。 18発の予備弾丸付き。 「ティヒヒ、あの男の人酷いよぉ。私をこんな隅っこの方に追いやるなんて」 ところ変わってここは殺し合いの会場、の外側ギリギリの位置に、一人の少女がいる。 ピンク髪のツインテールな特徴的な彼女は、文句を言いながらも口に笑みを浮かべながら歩いていた。 例えるなら、友人のつまらない悪戯に引っかかった後に軽く怒っているような、そんな素振りだ。 とても、殺し合いに巻き込まれた少女には見えない。 そんな彼女は偶然か必然か、ほむらが探している件の鹿目まどかにそっくりだ。 当然であろう。なぜなら彼女こそがそのまどか―― 「でももし優勝したら、さやかちゃんを超える力が貰えるのかな? だとしたら、それはとっても嬉しいなって」 ではない。 いや、彼女は間違いなく鹿目まどかであり、外見や声は間違いなくまどかのものである。 ただ、精神性だけが違う。 それもそのはず。彼女は『本来の』鹿目まどかではない。 決してありえない筈の、無理矢理生み出された可能性。 本来の心優しい性格ではなく、自分本位で身勝手な、他者の犠牲を気にも留めないクズそのものとして生まれた鹿目まどか。 それが彼女の正体だ。 「よーし、頑張るぞー! 他の参加者はこう、燃え上がれ〜って感じにしてさ」 彼女は朗らかな笑みを浮かべながら歩く。 心に宿るドス黒い本性を覆い隠すように。 【鹿目まどか@クズなまどかシリーズ】 [状態]:健康 [装備]:ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考・状況]基本方針:優勝して、さやかちゃんを超える力を手に入れる 1:格好良くて素敵な私を、こんな殺し合いに参加させるなんて酷いよ……あんまりだよ……! 2:それはそれとして、優勝はしようかなって 3:ほむらちゃんやマミさんもいるのかな? 4:感度3000倍になって死ぬのは流石に嫌だなぁ…… [備考] 参戦時期はクズなまどかVS逆襲の魔法少女スーパーさやかちゃん【後編】終了後です。
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79. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 31 00.35 ID Z5z4BfmU0 52 …4票「行けばさやかちゃんに会えるんですね」「メニューが気になる…」「サイゼよりは行ってみたいwww」 58 …4票「絵が見てみたい」「嫉妬あんこちゃんあんあん」「まぁなんだ、お幸せに」 50 …3票「食材となって皆の中に生き続けるんだな…」「さやかちゃんかわいい」 59 …2票「良いね、微笑ましい」 QB「って事は…」 ほむら「また貴方が司会ね、インキュベーダー」 QB「分かったよ…じゃあ次のテーマは 83 だ!きゅっぷい!」 83. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 32 26.26 ID qPblAXrA0 服が隠される 85. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 36 35.91 ID Z5z4BfmU0 QB「服を隠されちゃったか…君たち人間はどうして服なんか気にするんだろうね?」 マミ「流石に全裸で歩く訳には行かないわよ…」 ほむら「……」 まどか「あれ?どうしたのほむらちゃん?」 ほむら「いえ…なんでもないわ…20 55まで待っているわ…」 86. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 37 05.82 ID Ozcm/d8MP まどか「またか」 87. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 37 41.14 ID Z5z4BfmU0 杏子「唯一無二の服だったのに…」 88. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 37 58.51 ID 5kdsS04O0 ほむら「ええ……服を隠されてしょうがなく」 89. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 41 32.36 ID +IEnzJap0 マミ「とうとう服まで……」 90. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 42 08.64 ID ZLRBAw2kO マミ「服が無いなら、QBを巻けばいいじゃない」 マミ「ちょっとサイズが足りないわね…」 QB「痛い痛い、これ以上伸ばさないでおくれよマミ」 91. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/07/01(金) 20 42 58.03 ID ePMcgZPx0 マミ「ふー…いいお湯だった…」ガチャ たゆんたゆん マミ「あら…パジャマがない…」 マミ「…………」 キュゥべえ「…………」ジーーーー マミ「キュゥべえ…?」 キュゥべえ「きゅっぷい」 マミ「出して」 キュゥべえ「きゅっぷい!!」 マミ「鼻血じゃなくて」 92. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 44 34.81 ID 9uUCf2Bo0 さやか「…なんかQBの着ぐるみみたいなのが歩いてるんだけど」 ほむら「私よ」 さやか「なにやってんのあんた、馬鹿?」 ほむら「まどかに服を隠されて仕方なく…」 さやか「どこから突っ込めばいいの?」 94. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 46 57.60 ID RRWUojDT0 ほむら「体育から戻ったら、制服が無いわ…」 ──── ── ─ 杏子「わりぃ、一度着てみたかったんだ」 杏子「でも、少し胸がきついから返すな」 ほむら「」 95. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 47 22.53 ID ct7oM83S0 さやか「どうしたの転校生?」 ほむら「貴方が犯人ね!?」 さやか「何が!?」 ほむら「体育の間に私の制服を隠したでしょう!?」 さやか「なんであたしが!?」 ほむら「貴方が疑わしいのよ!」 さやか「……ふーん」 ―― さやか「はい、制服」 ほむら「……どうしたの?」 さやか「あたしが隠したんなら場所知ってて当然でしょ?」 ほむら「……」 ―― まどか「さやかちゃん! その上履きどうしたの!?」 さやか「いやー、朝、川に落としちゃって。 乾くまで体育館シューズでいいかなぁーあははー」 96. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 49 24.91 ID XSN7xpPQ0 ほむら(あら?) ほむら(体操服が無いわ……) ほむら(……) ほむら(忘れたのかしら、いえそんなはずは……) ほむら(とにかく誰かに借りなきゃ) ほむら(と、言っても他のクラスに知り合いなんていないし) ほむら(あ、そうだ巴さ……)ハッ! ・ほむら:ペターン ・マミ :バイーン ほむら「……っ!」壁ドン! さやか「ひぃっ!ごめんなさい!!」 97. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 51 16.55 ID tShNH7D70 まどか「服がないの……隠されちゃったのかな」 さやか「仁美ね」 100. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 54 30.09 ID 7lQU4aNj0 まどか「……おはよ、ほむらちゃん」 ほむら「おはよう、まどか」 ―――― ほむら「そろそろ帰るわ……、って、あ、あれ……」 まどか「どうしたの?」 ほむら「ここに畳んでおいた服が……」 まどか「なくなっちゃったの? そっか……それじゃ家に帰られないね」 ほむら「もう……まどかっ」 まどか「だって……まだ一緒にいたいもん」 ほむら「……」 まどか「……だめ?」 ギュ ほむら「……」 まどか「……」 ほむら「……午前中だけよ」 まどか「えへへ、ありがとうね、ほむらちゃん」ギュゥ 101. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 56 42.30 ID Z5z4BfmU0 QB「きゅっぷい!終了だよ!」 オクタヴィア「グォォォォ…」 まどか「またハブられたショックでとうとうさやかちゃんが魔女になっちゃったよ!!」 杏子「あぁぁ!間に合わなかった!ちょっくら戻るように説得してくる!」 ほむら「待ちなさい杏子!……21 10まで追いかけてくるからその間投票は任せたわ!」 102. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 57 48.97 ID 5kdsS04O0 94 ほむほむ 103. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/07/01(金) 20 59 12.62 ID ePMcgZPx0 100 これは…いいな 104. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 20 59 14.35 ID RRWUojDT0 88 に一票 しょうがなく何をしてるのか凄く気になるwwww 105. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 21 00 07.62 ID XSN7xpPQ0 92 QBの気ぐるみを着て歩いているほむほむを見てみたい 106. 東真一郎 ◆ELTiIq166E 2011/07/01(金) 21 00 19.60 ID K/z2PpXsP 87 で。ありそうで困る 99 仕事の狭間でVIPだから投稿はさすがに無理だけど 107. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 21 00 40.77 ID ZLRBAw2kO 96 相手が規格外なだけだよ!ドンマイ! 108. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 21 01 30.92 ID 9uUCf2Bo0 97 で 109. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 21 02 51.72 ID PK1waX21O 100 /// 110. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 21 03 59.33 ID 8wGB0KB00 87 あんこちゃんに服を買ってあげたい 111. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 21 04 33.35 ID tShNH7D70 95 イイハナシダナー 112. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 21 05 36.41 ID 7lQU4aNj0 87 あんこちゃん…… 115. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/01(金) 21 17 34.66 ID Z5z4BfmU0 87 …3票「ありそうで困る」「服を買ってあげたい」「あんこちゃん…」 100 …2票「これは…いいな」「///」 88 …1票「何をしてるのか凄く気になる」 92 …1票「QB着ぐるみをきたほむほむを見てみたい」 94 …1票「ほむほむ」 95 …1票「イイハナシダナー」 96 …1票「相手が規格外なだけでドンマイ」 97 …1票 杏子「生きろ。さやかは美しい。」 さやか「な…何をいってるのさ…///」 まどか「さやかちゃんが戻った!やったね!」 QB「それはそうとまた僕が司会だね!じゃあお次は 120 なんてどうかな?」
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900. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 16 59 36.80 ID QyAB3zn/O ほむら「次のお題は 903っと」カタカタカタターン さやか「さやマミってあんまり聞かないよね」 903. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 00 59.79 ID IZmIbMYz0 失くした鍵 906. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 03 38.33 ID QyAB3zn/O ほむら「次のお題は『失くした鍵』ね」 杏子「シリアス路線が増えそうだから長めにとるよ」 まどか「17時23分までにお願いね!」 さやか「ではどうぞ!」 907. 東真一郎 ◆ELTiIq166E 2011/08/13(土) 17 08 44.08 ID NLoSon80P BE 1027114548-2BP(3000) sssp //img.2ch.net/ico/2nida.gif さやか「家の鍵を紛失した…どうしよう」 まどか「え、さやかちゃん、未だに鍵なんて時代遅れだよ」 仁美「そうですわ、今はデジタルドアロックの時代ですもの」ピッピッピッ さやか「なんと…あたしって本当バカ」パリーン マミ「美樹さん…たかが鍵を紛失したぐらいで絶望しきるとかあなたはどこまで豆腐メンタルなの?」 908. @ 2011/08/13(土) 17 13 47.42 ID hYVuMKgK0 さやか「ん?まどか、どうしたの?」 まどか「家の鍵なくしちゃったよ…」 ほむら(ごめんね…まどか…) ほむら(合鍵が出来るまで我慢して…) 909. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 16 27.08 ID NHhSmpFv0 クリームヒルト「WAAAAANNAABEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!」 ほむら「マドカァー!」 QB「さて…ノルマは達成したし、そろそろ僕は母星に帰らせてもらうよ」イソイソ QB「…え〜と、宇宙船の鍵はどこにやったっけ」 QB「あれ?」 910. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 17 23.30 ID uNvpzXpWO ほむら「何をしているのかしら」 杏子「いや、さ、家の鍵、落としちまって……」 ほむら「家の鍵? あなたの家は……」 ほむら(……いや、家を無くしたからこそ、大切な思い出になっているのね) ほむら「私も探すわ」 杏子「ほんとか? いいやつだな、お前」 杏子「見つからないな、まぁしょうがないか」 ほむら「しょうがないでは済まないでしょう」 杏子「いや、マミに連絡入れて、謝るよ」 ほむら「……どういうこと?」 杏子「マミんちの鍵だからな、あれ」 ほむら「……疲れが増したわ」 911. @ 2011/08/13(土) 17 18 39.25 ID qhSuI/pwP マミ「もう、使い魔退治とかつかれちゃった…」 トボトボ さやか「スクワルタトーレ!」ズシヤッ マミ「あれは、美樹さん…」 さやか「マミさんか戻るまで見滝原の平和はあたしが守るんだっ!」 マミ「……」 マミ「ティロ・フィナーレ!」 さやか「ま…マミさん!!!」 マミ「ありがとう美樹さん、あなたが私の心のなくした鍵を見つけてくれたわ。もう迷わない!」 912. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 18 43.30 ID oDVTFJX90 エリー「パスワード忘れた…」 913. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 20 04.25 ID 9dTHlmYl0 まどか「あれ、ほむらちゃんどうしたの?」 ほむら「実はまどかの部屋の鍵を落としてしまって…」 まどか「私の部屋の鍵をなんでほむらちゃんが持ってるの?」 ほむら「生きるためには仕方ないの…わかって、まどか」 まどか「うん。わかったからちょっと私の部屋で詳しく話そうか…」 914. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 21 57.03 ID LgkCz7Lc0 ほむら「ふぅ、すっかり遅くなってしまったわね」 ほむら「ん……?」 マミ「……」ボー ほむら「こんな所で何をしているのかしら、巴マミ」 マミ「あら、暁美さん」 マミ「魔女退治をしてたら、家の鍵を無くしてしまって……。ふふ、馬鹿よね」 マミ「管理人さんに事情を話そうにも、もう帰っちゃってるし。どうしたものかしらってね」 ほむら「そう……」 マミ「あーあ、佐倉さんにそういったノウハウを聞いておくべきだったわ」 ほむら「多分まっとうな回答は得られないと思うわよ」 マミ「うふふ、そうかもしれないわね。うーん、野宿でもしようかしら」 ほむら「……うちに来なさい」 マミ「あら、いいの?」 ほむら「もちろん、いいに決まってるでしょう」 ほむら(せめてそれくらいの罪滅ぼし……、恩返しくらいさせてよ) 915. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 22 40.73 ID YYlPbmv/0 マミ「…最終射撃―ティロ・フィナーレ―…」 マミ「…終わらない舞踏―パーラ・フィーネ―…」 マミ「…失くした鍵―チアーベ・ペルドータ―…」 マミ「…なかなか行ける気がするわね…」 QB「Google翻訳を使ってさっきから何をしてるんだい、マミ?」 916. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 24 45.74 ID QyAB3zn/O ほむら「ここまで。投票は17 35までよ」 917. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 25 38.63 ID oDVTFJX90 908 安定 918. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 25 42.98 ID JlDpET9YO 915 さすがとしか言いようが無い 919. 東真一郎 ◆ELTiIq166E 2011/08/13(土) 17 26 02.31 ID NLoSon80P BE 513556782-2BP(3000) sssp //img.2ch.net/ico/2nida.gif 914 久々のほむマミ 920. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 26 46.82 ID 9dTHlmYl0 910 921. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 27 00.98 ID 3gGCS02vO 911 マミさやもいいと思います! 922. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 27 45.34 ID ugEAOSH10 909 ざまあああああ 923. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 27 52.59 ID LgkCz7Lc0 910 いい話かと思いきやww 924. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 28 35.88 ID qhSuI/pwP 915 マミマミ! 925. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 30 44.43 ID uNvpzXpWO 914 マミさんは一人でがんばりすぎかなーって 926. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 31 38.95 ID NHhSmpFv0 911 927. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 32 16.85 ID YYlPbmv/0 913で 928. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 34 21.31 ID HARZf+rP0 914 ほむらの心の鍵も見つかるといいね(キリッ 929. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/08/13(土) 17 42 10.71 ID QyAB3zn/O 910 2票 いい話かと思いきやww 911 2票 マミさやもいいと思います! 915 2票 さすがとしか言いようが無い マミマミ! 914 2票 久々のほむマミ マミさんは一人でがんばりすぎかなーって 908 1票 安定 909 1票 ざまあああああ 913 1票 914 1票 ほむらの心の鍵も見つかるといいね(キリッ ほむら「むしろシリアスが少なかった件について」 杏子「あの時は助かったよ。ありがとな」 ほむら「礼には及ばないわ。次の進行は 910さんお願いします」 930. 東真一郎 ◆ELTiIq166E 2011/08/13(土) 17 45 24.45 ID NLoSon80P BE 577751663-2BP(3000) sssp //img.2ch.net/ico/2nida.gif 929 914が3票で優勝なのでは
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587 名前: 583 気にしない気にしないw[sage saga] 投稿日:2011/09/07(水) 23 52 18.92 ID KrrL2fHX0 めがほむ「ホミィィ……? ホミャホミィィ……」ココドコ……? クライヨコワイヨォ…… 『ヒヤァァハッアアァァァァッ!! 楽しい楽しいゲームと行こうじゃないかあ!!』 めがほむ「ホミャァァッ!?」コエガスルヨォ!? じゃあライトがついた所を答えてみよう ホミィィ……ホ、ホム よし、正解だね。じゃあ次はどうかな? ホミィ? ホム よしよし、この調子でどんどん行こうね ホムホムゥ モヒカン「めがほむちゃんの視力検査、終了だあ!! 問題は無かったぞお!!」 めがほむ「ホミャホムゥ、ホムゥホムホムゥ」ゴシュジンサマー、メノケンサ、オワリマシター ほむら「そう……良かったわね、めがほむ」ナデナデ めがほむ「ホムホムゥ///」テレテレ モヒカン(獣医)「これだけ視力が良ければ、膜の除去手術をお勧めするぞお!!」 ほむら「じゃあ、次の土曜日にでも……」 めがほむ「ホ、ホミィィ……」シュジュツコワイ…… 助手「眼科検診くらいじゃ、ツッコむ気力が湧かない自分が情けない……」ガックリ さやか「助手さん……アンタ、あたしの仲間だ」ウルウル 獣医「次のほむほむちゃん、どうぞお!!!」 街の賑やか獣医さんは、助手さんのツッコミで成立している………かも?
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530. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18(月) 16 55 10.97 ID ybgLYEEp0 さやか「目覚めた心が走りだスラッシュ!」ドヤァァァッ まどか「さやかちゃんは放っておいて、17時10分まででよろしくね!」 531. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18(月) 16 58 01.47 ID Dim3YxR6P いまさらながら気がついた、お題募集がないから、スレ住人数が同じ程度でも、 スレ寿命が、長い。。。 533. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18(月) 17 10 35.89 ID CVIneEwr0 ほむら「ドラゴンボール!!」 さやか「待てー!!」 杏子「掴もうぜ!?」 QB「ちょっ、僕の存在意義が」 ほむら「くらえー!!」 まどか「しかも投げた!!投擲武器!?」 マミ「こんなもの…ハッ!?」 ほむら「そう、ドラゴンボールはTDN…ただの投擲武器ではないわ!!」 ほむら「7つ一気に投げることで、凄まじいことが起こるのよ!!」 534. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18(月) 17 12 02.57 ID ybgLYEEp0 まどか「さ、流石に少なすぎるからもっと時間伸ばしちゃおうかな!」 さやか「ってか、やっぱり時間より5つ前後揃うまでのがいいかもね!」 まどか「そうだねー。 じゃ、量見て適当に切るから、頑張って!」 535. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18(月) 17 15 58.00 ID Dim3YxR6P ほむら「巴マミ、あなたの部屋からもってきたノートよ。」 マミ「なんですって!」 ほむら「保存してあるだけの一冊目だから中身まで確認してなかったようね。こんな事もあろうかとすり替えておいたのよ!」 マミ「くっ、やられたわ。それを返してくれるなら、投降す、」 ヒョイ さやか「マミさんの秘密のノートかー、どれどれ?」 ほむら(さすが美樹さやか、期待通りの行動だわ!) 536. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18(月) 17 16 38.00 ID U6zzIg8x0 マミ「そ、それは……」 ほむら「ふふっどうかしら巴マミ! これを目の前にしてもまだ強気でいられるのかしら?」ババーン! マミ「……暁美さん、悪いけどパンツ一枚でどうしようというのかしら?」 ほむら「えっ? あっ間違えたこれじゃないわ……」 まどか「ほむらちゃん、今のわたしのパンツ……だよね?」 ほむら「気のせいよ」 杏子「安心しな、間違いは誰にでもあるさ。 わたしだってさやかのを持ってる」 さやか「おい」 まどか「ウェヒヒさやかちゃんも杏子ちゃんの持ってるよね」 杏子「本当か!」 さやか「なっ! まどかだってほむらの下着類持ってるじゃない!」 ほむら「ホムッ!?」 さやか「なーんかどうでもよくなっちゃったし戻ろうか」 杏子「そうだな、思わぬ収穫もあったことだし今夜は楽しくなりそうだ」 「「HAHAHAHAHA-!! ねーねー今度下着の交換しちゃおっかー? ホムッ!?」」 537. 途中参加してもいいの? 2011/07/18(月) 17 16 44.53 ID dMKcsUpz0 まどか「アレ…って…まさか、ほむらちゃん!」 杏子「アレをやるのか!対ワルプルギスの夜のために用意したあの切り札!」 ほむら「そう、アレよ!アレを使えば流石の巴マミと言えどただではすまないはず!」 さやか「あの血のにじむような特訓の成果を見せるときだね!」 マミ(えっ…なにそれ、私知らない…) 539. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/07/18(月) 17 23 09.34 ID Zlf8IE+V0 ほむら「ワルプルギスを倒した時の、最後に残った道しるべ…」 ほむら「合 体 よ」 杏子「合体…!」 ほむら「魔法少女達が揃ってソウルジェムを掲げ」 ほむら『ホムマドアンサヤエントロピー』 ほむら「と叫ぶと合体技が使えるの」 マミ(…ずるい!) マミ(私がハブられる…!) マミ(もう私、1人ぼっち!!)プルプル ザッ ルカリア「あたし達が」 テレジア「いるぜ」 マミ「みんな…!」 540. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18(月) 17 31 24.29 ID ybgLYEEp0 まどか「いい感じに揃ったねー」 さやか「衝撃のファースト投票タイムー!」 まどか「40分ぐらいまでかな!」 543. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18(月) 17 34 40.24 ID t4AuIhKN0 ほむら「アレが!……ってあれ?巴マミの首筋にあるのはまさかっ!?」 あんこ「魔女の刻印じゃねーか!」 QB2「ようやく気付いたのかい?ここは魔女の結界の中さ」 QB2「いや、正確には洋館の魔女の体内だよ!」 さやか「なんですって!?」 QB2「その性質は興味、マミは病的な好奇心ゆえに取り込まれてしまったようだね」 QB2「もちろん、噂を流していたの使い魔さ!」 552. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/18(月) 17 47 24.92 ID ybgLYEEp0 まどか「 535 4票 537 3票 536 1票 543 1票」 さやか「 551 は 536 の間違いだよね?」 まどか「というわけで、 535 さんよろしくね!」
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店に対するアンデッドの直接攻撃・・・・奴らの襲撃は日に日に露骨さを増している。 今日は何とか備品の破損程度で済んだが・・いや、あいつが怪我をしたっけ。 とにかく、このままでは遠からず知久さんやたっくんにも危害が加わるだろう。 やはり、私はここにいるべきではないのかもしれない・・・・ ベッドの中でそんな事を考えていると喉が渇いてしまった。 キッチンで何か飲もうと思い階下に降りると、そこには先客がいた。 詢子「どうした?、眠れないのかい?」 ほむら「ええ、喉が渇いてしまって」 詢子「アルコールは駄目だけど、ジュースなら良いかな、飲んできなよ」 詢子さんは冷蔵庫から取り出したジュースのボトルを私に示し、機嫌の良い時のニヤッとした表情を見せる ほむら「いただきます」 詢子「乾杯!」 ほむら「乾杯」 テーブルに腰かけ、互いの杯を交わした。 詢子「プハーーーっ。どうだい、美味いか?」 ほむら「はい。とても」 詢子「・・・それで?、悩み事は何だい?」 ほむら「どうして悩んでいると?」 詢子「あっはっは、見てりゃ一目瞭然だよ」 感情を隠すのは得意な方なのだが、一目瞭然とまで言われては少しプライドが傷つく。 ほむら「そんなに解りやすい表情してますか?」 詢子「う~ん、ほむらちゃんの場合は表情は隠してるけど、全体的な雰囲気から感情が読み取れるんだよね。まあ、長く生きてるとそういうのも解ってくるもんさね」 年齢で言えば私の方がはるかに長生きなのだけれど、実際に負け越した上では恥でしかないので黙っておく。 言ったところで信じてはもらえないか・・・ ほむら「・・・」 詢子「昼間の騒ぎ絡みかい?」 ほむら「ええ。もし、もしですよ?、この所周囲で起こっている怪事件は全て私を狙ったものだって言ったらどうします?」 詢子「まあ、親の立場からすると、赤の他人のとばっちりで家族に危険が及んでいるのだとすれば、『出ていけ』と言わざるをえないねぇ」 ほむら「・・・そうですよね」 解っていたし、自分でもそれが正しいと思っている。なのに・・・この胸の刺すような痛みは何なのだろう 詢子「ただし、狙われてるのが自分の娘だっていうなら話は別だ」 ほむら「え?、だってまどかは今ここにはいなくて・・・」 詢子「違うよ。毎日同じ家で過ごして、寝て、同じ釜の飯を食う。これだけやったらそれはもう家族、だろ?」 ほむら「!?」 この人は本当の家族を危険に巻き込む厄介者だと知った上で、私の事を「娘」だと言ってくれている ほむら「でも、私には自分を守る力があります。何か起きても私は助かるけど、詢子さんや知久さん、たっくんは確実に傷つくんですよ!!」 詢子「だったらその力で周りを守れば良い」 ほむら「駄目なんです。奴らが本腰を入れてくれば私の力じゃみんなを守り切るなんてできない!!」 何故だろう、ただの人間に何故ここまでムキになるのか・・・自分の心の動きが全く理解できない 詢子「個人戦力としては十分だが、防衛網を敷くのは困難、か。だったら取るべき戦法は一つだね」 声を荒げる私に対し、この人はあくまで冷静に受け答えをしてくれる ほむら「ええ、私が出ていけばそれで済む事です」 詢子「こらこら、本拠地を放置したら何の意味もないだろ。」 ほむら「じゃあどうしろと?」 詢子「簡単さ、『殺られる前に殺れ』。とにかく見かけたら即座に叩きつぶす。相手にこちらの本拠地を責めようなんて余裕も暇も与えなければいい」 ほむら「・・・・ぷっ、くくく。何ですかそれ、戦法でも何でもないじゃないですか」 詢子「世の中案外そんなもんさ。変に戦略を練るとかえって上手く行かない時もある。それでもう駄目だと思って自分の一番の目的を捨てちまったりとかね。」 話を聞いていると不思議な力をもらえる。やはりこの人は『あの子』の母親なのだろう。 ほむら「ありがとうございます。考えてみます。私なりに」 詢子「ああ、あんたが何者だろうと、どんな事情を抱えていようと、あたしはあんたの味方で、あんたの帰ってくる場所はここだ。それだけは覚えておいでよ。」 ほむら「はい!!」 翌朝 知久「たたた大変だ~!!、ほむらちゃんが!!」 朝っぱらからの知久の大騒ぎで詢子は目を覚ます。彼女にしては珍しい寝起きの良さであった 詢子「朝っぱらから何だい、騒がしいねぇ」 知久「ほむらちゃんが書置きを残して家出を~~!!」 詢子「うん?、どれどれ」 知久の持っていた紙をかっぱらって中身を確認する 『しばらく留守にします。まずはできる所から決着を着けてきます。心配しないでください』 詢子「行った、か。」 知久「どうしよ~う。はっ!!、そうだ警察に!!」 詢子「落ち着け、帰ってくる気満々の内容じゃないか」 知久の後頭部にチョップを入れながら突っ込みを入れる。だが、当の本人はその言葉を聞くことなく地面に転がっていた。 詢子「まったく・・・こいつも大概親馬鹿だな」 Next カードキャプター佐倉 第二章 27
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2022年10月09日22時34分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 アークゼロ BOSS 40 攻防強化 1 24 第六感 鎌田白菜 5 速攻重視 1 0 エスピナス亜種 ブロちよ 30 攻防強化 1 0 ほむら ブロちよ 30 攻防強化 1 0 第1045回D-BR杯がスタートです! 現在アークゼロがタイトルを23回防衛しています! 挑戦者がタイトルを奪取するのか、チャンピオンが防衛記録を伸ばすのか!? 第六感の攻撃!(命中率95%/会心率5%) 第六感、連続攻撃!!! 第六感 「エスピナス亜種!見つけたぞ!」 エスピナス亜種に13のダメージをあたえた!! エスピナス亜種に11のダメージをあたえた!! エスピナス亜種 「ヤバっ!」 残り体力( アークゼロ 40 , 第六感 5 , エスピナス亜種 6 , ほむら 30 ) アークゼロの攻撃!(命中率44%/会心率5%) アークゼロ 「結論はすでに予測出来ている。お前の夢は叶わない」 第六感は素早くかわした。 第六感 「そうそう好きにはさせん!」 残り体力( アークゼロ 40 , 第六感 5 , エスピナス亜種 6 , ほむら 30 ) エスピナス亜種の攻撃!(命中率74%/会心率6%) エスピナス亜種 「やっちゃいマース!」 アークゼロはギリギリかわした。 アークゼロ 「お前が望む結論は、予測できている」 残り体力( アークゼロ 40 , 第六感 5 , エスピナス亜種 6 , ほむら 30 ) ほむらの攻撃!(命中率75%/会心率5%) ほむら 「(無言でアークゼロを撃ち抜く)」 アークゼロに1のダメージをあたえた!! アークゼロ 「前提を書き換え、結論を予測し直した」 残り体力( アークゼロ 39 , 第六感 5 , エスピナス亜種 6 , ほむら 30 ) 第六感の攻撃!(命中率95%/会心率10%) 第六感 「アークゼロ!見つけたぞ!」 アークゼロはギリギリかわした。 アークゼロ 「お前が望む結論は、予測できている」 残り体力( アークゼロ 39 , 第六感 5 , エスピナス亜種 6 , ほむら 30 ) アークゼロの攻撃!(命中率95%/会心率6%) アークゼロ 「結論はすでに予測出来ている。お前の夢は叶わない」 ほむらに24のダメージをあたえた!! ほむら 「っ!」 残り体力( アークゼロ 39 , 第六感 5 , エスピナス亜種 6 , ほむら 6 ) エスピナス亜種の攻撃!(命中率95%/会心率14%) エスピナス亜種 「やっちゃいマース!」 ほむらに4のダメージをあたえた!! ほむら 「っ!」 残り体力( アークゼロ 39 , 第六感 5 , エスピナス亜種 6 , ほむら 2 ) ほむらの攻撃!(命中率84%/会心率24%) ほむら 「(無言でアークゼロを撃ち抜く)」 アークゼロは素早くかわした。 アークゼロ 「お前が望む結論は、予測できている」 残り体力( アークゼロ 39 , 第六感 5 , エスピナス亜種 6 , ほむら 2 ) 第六感の攻撃!(命中率95%/会心率18%) 第六感、痛烈な一撃!!! 第六感 「ほむら!見つけたぞ!」 ほむらに16のダメージをあたえた!! ほむらの防御 が12ダウンした!! 残り体力( アークゼロ 39 , 第六感 5 , エスピナス亜種 6 , ほむら -14 ) ほむらのLIFEは0になった! ほむらはやられた・・・ ほむら 「どうして、どうしてなの!何度やっても、あいつ(アークゼロ)に勝てない..」 アークゼロの攻撃!(命中率95%/会心率10%) アークゼロ 「結論はすでに予測出来ている。お前の夢は叶わない」 エスピナス亜種に25のダメージをあたえた!! 残り体力( アークゼロ 39 , 第六感 5 , エスピナス亜種 -19 ) エスピナス亜種のLIFEは0になった! エスピナス亜種はやられた・・・ エスピナス亜種 「NO~!!!」 第六感の攻撃!(命中率95%/会心率22%) 第六感、連続攻撃!!! 第六感 「アークゼロ!見つけたぞ!」 アークゼロに2のダメージをあたえた!! アークゼロに1のダメージをあたえた!! アークゼロ 「前提を書き換え、結論を予測し直した」 残り体力( アークゼロ 36 , 第六感 5 ) アークゼロの攻撃!(命中率54%/会心率12%) アークゼロ 「結論はすでに予測出来ている。お前の夢は叶わない」 第六感はゆうゆうとかわした。 第六感 「そうそう好きにはさせん!」 残り体力( アークゼロ 36 , 第六感 5 ) 第六感の攻撃!(命中率95%/会心率26%) 第六感 「アークゼロ!見つけたぞ!」 アークゼロに4のダメージをあたえた!! アークゼロ 「前提を書き換え、結論を予測し直した」 残り体力( アークゼロ 32 , 第六感 5 ) アークゼロの攻撃!(命中率56%/会心率14%) アークゼロ 「結論はすでに予測出来ている。お前の夢は叶わない」 第六感は素早くかわした。 第六感 「そうそう好きにはさせん!」 残り体力( アークゼロ 32 , 第六感 5 ) 第六感の攻撃!(命中率95%/会心率28%) 第六感、痛烈な一撃!!! 第六感 「アークゼロ!見つけたぞ!」 アークゼロに5のダメージをあたえた!! アークゼロの防御 が38ダウンした!! アークゼロ 「前提を書き換え、結論を予測し直した」 残り体力( アークゼロ 27 , 第六感 5 ) アークゼロの攻撃!(命中率58%/会心率15%) アークゼロ 「結論はすでに予測出来ている。お前の夢は叶わない」 第六感はギリギリかわした。 第六感 「そうそう好きにはさせん!」 残り体力( アークゼロ 27 , 第六感 5 ) 第六感の攻撃!(命中率95%/会心率30%) 第六感、会心の一撃!!! 第六感 「時代は変わったんだ!アークゼロは失せろ!」 アークゼロに51のダメージをあたえた!! 残り体力( アークゼロ -24 , 第六感 5 ) アークゼロのLIFEは0になった! アークゼロは本体の宿る衛星ゼアを破壊され消滅した・・・ アークゼロ 「こんな結論は、ありえない……!」 勝ち残ったのは第六感です! 第六感が見事にD-BR杯を制覇しました! 第六感 「戦果を上げればこっちのものってね!」 仮面ライダーアークゼロ 2020/12/01~2022/10/09 (※地味にせんぱいmotitorの2倍くらい生き残った) これが・・・遊戯王の禁止罠カードの力・・・!! ※遊戯王に第六感という罠カードがあります。禁止カードです。 悪の仮面ライダーを葬る、遊戯王の罠カード・・・!! まあ遊戯王ではよくあることだからね。カードで悪を滅ぼすのは。 それよりもかわいそうなのはブロちよ氏の暁見ほむらとエスビナス亜種。 華麗なるカジノクルーズ現象で一抜け二抜けでダブルV逸したのです・・・合掌。 by.Donald-2nd-R